狭山商工会議所

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商工会議所について

歴代リーダーの変遷と歴史

狭山商工会議所は、平成元年6月1日に埼玉県内15番目(設立当時)の商工会議所として設立されました。初代会頭は故小林栄一氏が就任されましたが、設立に至るまで国や埼玉県商工会連合会からの様々な条件を同氏のリーダーシップのもと、当時の役員が一丸となり、課題を解決し、狭山商工会議所の基礎を築き上げました。2代目会頭の小髙弘安氏は、平成8年10月に就任されました。当時はバブル経済崩壊後の失われた20 年といわれる厳しい経済状況の中、埼玉県や狭山市に積極的に要望活動を行う一方で、行政や関係機関と連携し、創業支援の一環として『創業塾』の開催や『チャレンジショップ』の運営、工業向けには西部地区の4商工会議所(川越・所沢・飯能・狭山)と入間市商工会が連携し『コア技術展示交流会』の開催やまちづくりでは、『狭山市駅西口再開発事業』を関連団体との連携により事業促進の側面的な支援を行うと共に狭山市から受託した『狭山市中心市街地活性化推進事業』など多岐にわたり積極的に事業を推進いたしました。3代目会頭の清水武信氏は、商工会議所に限らず、様々な団体や組合等で会員の減少が懸念される中、平成元年設立当時2,794あった会員数が、平成23年に清水会頭が就任された時、2,156会員にまで減少していました。会員数の減少は組織の弱体化に繋がることから、加入勧奨を積極的に推進し、平成24年から10年連続して、対前年比上昇を維持することが出来ました。これは埼玉県に16ある会議所の内、狭山商工会議所だけが成し得た大きな実績です。4代目会頭の故小林 明氏は、副会頭の時代より農業6次産業化に傾注し、食品等の原料として使用しやすい狭山茶のペーストを地域飲食店等に広め、狭山茶グルメの創造に尽力されましたが、病に蝕まれ2021年1月に逝去されました。そして今、第5代会頭の後藤 清氏にバトンがわたされ、コロナ禍により、世界経済が混沌とする中、行政との協働によるワクチンの優先接種や中心市街地の賑わい創出事業などを手掛け、地域を活気づけるため、行政や関係団体と連携を図りながら、地域経済の発展に全力を挙げて取り組んでおります。

沿革

平成元年3月 狭山商工会議所創立総会
初代会頭に小林栄一氏就任
平成2年3月 狭山商工会議所創立記念
「狭山商工名鑑」発刊
平成元年6月 6月狭山商工会議所設立登記完了
全国で493番目の設立
平成2年1月 第1回新春役員議員懇談会開催
平成4年8月 狭山商工会議所主管のもと夏季経営セミナーを開催
平成8年10月 第二代会頭として小髙弘安氏就任
平成9年8月 米オハイオ州ワージントン市狭山訪問団と交流
平成10年10月 新生命共済「グリーンライフ共済」発足
創立10周年記念会員大会実施
平成11年3月 狭山商工会議所創立記念「狭山商工名鑑」発刊
平成11年10月 第1回会員親睦ゴルフ大会実施
平成13年2月 コア技術展示交流会開催
平成14年5月 狭山市産業振興ポータルサイト事業実施
平成15年4月 さやまインキュベーションセンター21施設管理業務受託
平成16年11月 キッズマート2004開催
平成22年4月 狭山市産業労働センター指定管理開始
平成22年11月 第三代会頭として清水武信氏就任
平成26年5月 狭山商工会議所創立25周年記念事業として各種事業を実施
平成27年10月 狭山市観光ARマップ作成事業
平成29年10月 狭山商工会議所パソコン教室開校
平成30年5月 狭山茶ペースト新商品開発プロジェクト始動
令和元年11月 第四代会頭として小林 明氏就任(令和3年1月ご逝去)
令和2年4月 新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う各種給付金等の施策支援を実施
令和3年3月 第五代会頭として後藤 清氏就任
令和3年7月 狭山市との協働によりエッセンシャルワーに対するコロナワクチンの優先接種を実施
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